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[ナタリアは2013年6月25日にJKT48チームKIIIに昇格]

写真の主は今年3月にJKT48のファンになったばかりの現役高校生アルヨ君。彼はなぜJKT48のファンとなったのか。そして、なぜ二期生のナタリアに惚れ込んでしまったのか。その理由をインドネシアの音楽雑誌の取材の中で率直に語っています。今回はその「パート2」をお届けします。



試験休みにJKT48ナタリアのファンになった高校生(その2)

 

JKT48の熱狂的なファンであるアルヤもいつしか推しメンであるナタリアにたびたびプレゼントを贈るようになっていった。アルヨはどんなものが好きなのかナタリアに直接尋ねたことがある。

「ちょうど握手会があった時に、ナットに何が好きなのか聞いてみたんだ。そうしたら彼女が好きなのは名探偵コナンだった。ますます興味を惹かれたので、他にはどんなアクションフィギュアが好きかも聞いてみた。フィギュアは好きだと言っていたので、ネットで探してみた。今はナットにあげるためのフィギュアを5個持っているよ」と興奮気味にアルヨは語った。

 

プレゼントしてすぐに忘れられてしまうのも悲しいので、アルヨはナタリアがずっと自分のプレゼントのことを覚えていてくれるようにちょっとした工夫をしている。

 

「プレゼントはひとつずつあげてるんだ。ひとつ目を渡したら、ツイッターでナタリアに『プレゼントをシェアしてよ!』とメンションしてみた。そうしたら、しばらくしてナタリアが僕のプレゼントをアップしてくれたんだ。本当に嬉しかったよ」とアルヨ。

 

2個目のフィギュアも2週間前の5月上旬にナタリアに渡しているとアルヨは続ける。「2個目のフィギュアをあげたんだけど、シェアはされなかった。先週の握手会で会った時に、ナタリアはシェアできなくてごめんなさいと言ってくれたんだ」とアルヨは説明した。

 

ナタリアの言葉を聞いて、アルヨはますます意気軒昂。彼の手元にはプレゼント用のフィギュアがまだ3個残っている。5月17日の新セットリストでの公演に備えて、アルヨはかなり前からチケットを購入している。

 

「どのメンバーが出演するかはまあはっきりしないけど、公演には行くつもりだよ。ナタリアがMCをしてくれるといいな。だって、彼女の声は鋭く響いてくるんだ」と目を輝かせてアルヨは語ってくれた。

2013年5月16日「hai-online」


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