新曲「RIVER」の発売から3週間。ファンやメンバーは今回の新曲にどのような印象を抱いているのでしょうか。6月4日付『ジャワ・ポス』紙電子版から、「dim」記者の記事をご紹介します。
JKT48のシングル「RIVER」リリースから3週間が経った。メンバーたちはその反響に驚いている。RIVERで見せた新たなカラーがJKT48の名を知らしめる結果となった。そればかりか、メンバーたちもますますエネルギッシュで「荒々しい」曲を歌うことを好むようになった。
「好意的な反応がありました。シングルRIVERに可愛らしい要素はありません。よりエネルギッシュで荒々しく見えたはずです」とメロディー・ヌランダニ・ラクサニは語る。バンドン出身のメロディーはRIVERを聞いた観客の盛り上がりがどのようなものであったかを話してくれた。加えて、簡単には諦めないと歌うRIVERの歌詞はモチベーションを高めると評価されている。
その盛り上がりはJKT48メンバーがプロモーション活動の一環で複数の都市を回った際にも実感できたという。JKT48チームJキャプテンのデフィ・キナル・プトゥリ、デリマ・リズキー、タリア・ファンカは6月2日、スラバヤで行われた直接販売で1500枚のCDを売り上げた。
別の証拠として、6月1日にJKT48劇場で行われた個別握手会が挙げられる。お気に入りのメンバーと10秒間握手をするための握手会チケットは、、22時まで続くイベントであったにもかかわらず、ほぼ完売だった。
メンバーのベビー・カエサラ・アナディラはRIVERに対する自身の視点を述べた。JKT48の「ダンシング・クイーン」として知られるベビーはRIVERを気に入っているが、それはタフな女性像が描かれているからだ。「荒々しさが気に入っています。さらに力強く見られるからです」とベビーは語る。
普段はフェと呼ばれるジェシカ・フェランダも同様の意見を持つ。内気な性格を自認するフェにとって、RIVERは新しい自分を見せるきっかけとなった。可愛らしさをアピールしていない点が気に入っている。「以前のシングルは可愛らしいものが多かったですが、今回は違います。私は好きです」とフェは語った。
公式ガイドブック第2弾が発売
51人のメンバーからなるJKT48は6月1日土曜日、握手会だけではなく公式ガイドブックも出版した。これは昨年2012年に出版されたガイドブックに続く第2弾だ。今回のバージョンはチームJだけではなく二期生のプロフィールや記事が掲載されており、さらに充実した内容となっている。
ガイドブックの出版に合わせて、メンバーもサイン会イベントを行なった。本に書かれたメンバーたちのメッセージもユニークなものが多い。「中には『大学は4年で卒業。総合成績指数は最低でも3.48』と書いてほしいと頼んだ人もいました」とベビーは語った。
【管理人コメント】
「カワイイ」路線だけでは限界があるでしょうし、今回の「RIVER」はJKT48を世間に印象付ける意味でも良いタイミングで発売されたと思います。今度はできればバラードでじっくり聞かせる曲もお願いしたいです。2期生も含めて歌の上手なメンバーを選りすぐって、JKT48の歌唱力の高さを見せつけてもらいたいですね。オリジナル曲でバラードなんて選択肢も、個人的にはありだと思うのですが...
参考記事:
【写真まとめ】JKT48「RIVER」握手会&「公式ガイドブック」サイン会
【JKT48コメントまとめ】「RIVER」握手会&「公式ガイドブック」サイン会
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コメント
コメント一覧 (10)
でもシンディ選抜落ちはやだなあ(>_<)
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