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インドネシアのネット掲示板に海外とインドネシアの大学の新入生オリエンテーションを比較したスレッドが立っていたのでご紹介します。

【海外の新入生オリエンテーション】
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インドネシアの新入生オリエンテーション
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インドネシア人の反応
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俺はたまたま海外に留学する機会を得たんだけど、オリエンテーションが全く違っていた。インドネシアのようにやられると思ってたんだけど、ここじゃ、キャンパスがどうなっているのかや、暮らす場所の環境はどうなっているか、現地の食品には何かあるかなんかを教えてくれるんだ。インドネシアの場合は、オリエンテーションの大半は新入生に無茶をやらせる場と化してしまっている。

もう13年前の話だけど、当時大学2年生になった俺と友人たちで、野蛮なオリエンテーションのイメージを変えようと頑張ってみたことがある。訳の分からない無意味な風習をやめて、キャンパスの紹介や新入生が選んだ学科についてもっと知ってもらおうと思ったんだ。でも、結果から言えばダメだった。オリエンテーション担当の2年生⇒拒否。3年生⇒拒否。4年生⇒拒否。連中は新入生いじめといった今まで通りの野蛮な行事を続けたいんだってさ。中には、自分が新入生の時はサボったくせに、学年が上がったらオリエンテーションの担当になってるやつまでいる。インドネシアのオリエンテーションは今でもむちゃくちゃなことやいじめをやってるだけだ。

インドネシアの新入生オリエンテーション規則
第1条:上級生は絶対に間違わない
第2条:上級生が間違った場合は、第1条に戻る

↑追加
第1条:上級生は常に正しい
第2条:上級生が過ちを犯した場合は、第1条に戻る
第3条:新入生は常に間違っている
第4条:新入生が正しい場合は、第3条へ戻る

インドネシア人ってのは奴隷みたいなものだ
何をされても抵抗しようとしない

こんなバカげた行事がなくなるようにこれまで何度も学生会に提案してきたが、連中は全く聞く耳を持たなかった。文化として根付いていると言ってしまえばそれまでだが、ろくでもない文化はどこまでも維持され、素晴らしい文化は文句をつけられる...

海外は自由でいいな。ハーフパンツで大学に行ってもいいんだからな。[インドネシアは基本的に長ズボンで大学に行きます。外国人にあまりうるさいことは言わないと思いますが、ハーフパンツ(+サンダル)は失礼だと思われることもあるので注意が必要]

俺の通ってる学部は去年になってようやくバカげたオリエンテーションをやめたけど、他の学部は朝っぱらから意味不明なコスチュームを身に着けた新入生が怒鳴られまくっていたよ。

全くな...オリエンテーションってのは、無茶をやらせる場ではなく、何もわからない新入生を導いてやるためのものだろ。俺たちこのために高い金を払ってるんだぞ!!!!

↑オリエンテーション用に払った費用は、決して安くはない額だ。こんなシステムは消えちまった方がいい。全く得るものがない。

馬鹿馬鹿しさが半端ないな。こんなのが長年の伝統となっている何で勘弁してもらいたいぜ。...俺たちインドネシア人ってのは権威や見栄えをより重要するため、良い評価を得るためなら何だってやってしまうんだ。それから、年齢の違いだって気にしてしまう。でもさ、たった1~2年の違いが何だっていうんだよ。年が上なら何でもエライのかって話だよ。

昔ソ連にいた時、医学部の学生も手術衣を着てキャンパスを練り歩いていたよ。ちょっとインドネシアと似てるけど、彼らは自分たちの学科を知ってもらうためにそういった事をしているだけであって、結局は楽しんでやってるんだ。

俺は今留学中だけど、こっちのオリエンテーションは履修システム、試験、食堂、図書館やキャンパス全体の事から、大学のある町や日々の生活に必要なことまでを教えてくれるんだ。一方で、インドネシアの大学に通ってる友人の話だと、オリエンテーションのために自分の専門とは全く関係のない訳のわからない物を無理やり作らされて、従わなかったら上級生に何をされるか分かったものじゃない、だとさ...

インドネシアのオリエンテーションはこれまで上級生から受けてきた恨みを晴らす場となっている。そりゃ、あんなバカげたことをやられたら、自分でも新入生にやってやりたくはなるよな。俺は昔、外国でやっているようなオリエンテーションを提案したことがあるんだが、拒否されちまった。俺たちはあんなこと(馬鹿げたオリエンテーション)をやらされたんだぞ。なんで黙ってなきゃいけないんだ。...だってさ。こうして伝統というものが築かれていくのだろう。

なんで俺の大学のオリエンテーションの写真を使ってるんだよ(笑)。俺はもう学年が上だから、参加はしなかったけど、それにしても、写真のようなオリエンテーションはもう時代に合っていないよな... 

この手のオリエンテーションって連帯を強めるとか、上級生を身近に感じさせるのが目的らしいけど、俺の経験だと、上級生と下級生に間に壁ができたようにしか思えなかったな。あんな事をやらされりゃ、大部分の新入生は上級生を憎むようになるって。

俺の通ってた学部はインドネシアの中でもかなり厳しいオリエンテーションをやっていたけど、今はようやくなくなった。手をあげたり、怒鳴ったりするのは禁止され、全ての行事がパンフレットに明記されている。まあ、腕立て伏せのようなものはあるけど、それはキャンプの時だけだし、朝の運動みたいなものだ。おかげで、俺の学部は学長からベスト・オリエンテーション賞を受賞したよ。

元スレ:

【管理人コメント】
現在までにフェイスブックの「いいね!」が7万6千回、リツイート数が2300回、閲覧数が22万回を超えるなど大反響を読んだスレッドです。大半がいじめまがいのオリエンテーションには否定的な見解を示していましたが、友人曰く、その手のオリエンテーションは現在でも行われているそうです。伝統を覆すというのはなかなか難しいようですね。

ちなみに、僕も留学していた大学の新入生オリエンテーション(日本語学科)を見学したことがありますが、内容は非常に牧歌的なもので、新入生と上級生が和気あいあいと楽しんでいました。僕にとってはオリエンテーションといえば、そんなイメージしかない訳でして、それだけに今回のスレッドは衝撃的でした。できれば、もう少し詳しく調べてみたいと思います。

ちなみに、こちらもインドネシアの「伝統」です。
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