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JKT48仲川遥香(左)とステラ(右)

JKT48が守るべき4つの規則

JKT48がガールバンドではないとすれば、おそらくステラのいう事は正しいのだろう。JKT48はインドネシアのアイドルグループであり、日本のAKB48とは姉妹グループの関係にある。そして、彼女たちは普通のガールバンドとは異なるコンセプトを持っている。

「JKT48はガールバンドとは違います。アイドルグループというのはメンバー全員の能力を磨きあげるアカデミーにより近いものです。歌、踊り、演技といった様々な方法を通じで自分を高めています」と語るステラは、JKT48はまだ、今後も続いていくであろう教育と発展の時期にある事を非常によく理解している。

その結果、彼女たちは現在も厳しい監視のもとにあり、JKT48メンバーとしていくつかの規則に従わなければならない。JKT48結成当初からの規則と禁止事項がどのようなものかは、以下を参照してもらいたい。

1.JKT48メンバーはディスコに行ってはならない
2.不特定の場所でサインをしてなならない(今後発売される商品は除く)
3.JKT48メンバーは喫煙や飲酒はしてはならない
4.観光地に行く場合、JKT48メンバーはボディーガード、監督者、もしくは保護者を伴わなければならない

こうした規則を知ることで、ファンたちがJKT48メンバーにつまらないことをしないよう自制してくれることを願っている。

2013年7月19日「HAI」

【管理人コメント】
今回紹介した規則について、試しにネット検索をかけてみたところ、JKT48の禁止項目として、以下の項目がコピペとなって出回っていました(その他に、「学業が最優先」という項目もあり)。全ての項目が列挙されている場合もあれば、そのうちのいくつかが選択されている場合もあり、様々なバリエーションが生まれていました。

恋愛/ファンとの写真撮影/SNS(フェイスブック、ツイッター、グーグルプラスなど)で ファンへの返信/ディスコ、飲酒、喫煙/華美な服装/過剰な化粧/不特定の場所でのサイン/ボディーガードや家族を伴わない観光地への外出 

こうした情報が運営やそれに準ずる情報源に基づいたものであるかは現段階でははっきりしていませんが、僕としては『HAI』誌がきちんとした取材に基づいて今回の記事を書いてくれていることを願うばかりです。