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断食月、宗教的側面を示すJKT48ウティ

チームKIIIの中で一番上手にコーランを読むメンバーは誰かという質問があったとしたら、おそらくJKT48ウティがその答えとなるだろう。1997年11月17日スマトラ島パレンバン生まれのウティは宗教的な側面を持っており、それはJKT48 第2期メンバーオーディションの時も発揮された。
「始めのうちはあまり自信がなかったんです。だって、Eメールで2万5千通の応募があって、そこから500人に絞られて、1次選考を通過したのが200人ですよ。周りを見てみると、すごい人ばかりいるように思えてしまって。ベンクル(スマトラ島)、バリ、スラウェシ、東ヌサ・トゥンガラから来た人がいて、私は(スマトラ島の)パレンバン出身から出てきたんですけど、みんなかわいい子ばかりでした。彼女たちと比べたら、私には一体何があるんだろうって考えてたりもしました。でも、私は信じていたんです。自分の持てる才能と実力をきっと見せることができるって。それがコーランを詠むということです」とウティはJKT48のキャリアの始まりを話してくれた。

図書館での読書が趣味だというウティだが、オーディション時にある日本人審査員がコーランの一節をその場で暗唱するようにという指示を出した。「私はそこで『アル=バカラ』の章から63-64節を暗唱しました。それから、絵を描くように言われたので、日本の漫画である『ドラえもん』の絵をかきました」とウティは様々な才能を見せられたことに感謝していた。

もちろんこれだけではなく、故郷ではミュージカルにも出演したことがあるというウティは自らの宗教の聖典におけるタジュウィード(コーランの朗誦法)も理解している。

「タジュウィードに関してはほんのさわりだけですよ」とウティは謙遜する。それでは頻繁にコーラン1冊を読み切っているのだろうか。「う~ん、(全部読み切ったのは)まだ2回ですね」とウティは語った。
【管理人コメント】
ウティがオーディションで暗唱した「アル=バカラ」の詳細。
2. 雌牛 (アル・バカラ) 
章の説明:
本章は,第67-71節にある,雌牛をアッラーに供える物語にちなみ雌牛章と名付けられる。本章はクルアーンの総説ともいうぺく,イスラームの教えが全般にあたって記されている。 

(中略) 

63. またわれがあなたがたと契約を結び,あなたがたの頭上に(シナイ)山を持ち上げた時を思い起せ。「われがあなたがたに下したものを,しっかり受け取り,その中にあるものを銘記しなさい,そうすればあなたがたは神を畏れるであろう。」(と告げた。)

64. だがあなたがたは,その後背き去った。もしあなたがたにアッラーの恵みと慈悲がなかったならば,あなたがたは,きっと失敗にうちひしがれていたであろう。

http://www.way-to-allah.com/jp/quran/2.htm