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JKT48、マンガライの児童養護施設で断食明け

JKT48メンバー数人が南ジャカルタ・マンガライ地域の児童養護施設を訪問した。同施設でその日の断食明けを共に迎えたメンバーたちは子供たちに寄付を手渡した。
「(先月7月18日に行われたJKT48 の)チャリティーイベントで集まった寄付を手渡しました。メンバーがオークションにかけた私物をファンの皆さんが買い上げ、その売り上げをこの施設に寄贈しました」とメロディーは2013年7月30日火曜日、南ジャカルタ・マンガライの児童養護施設「ムスリミン・ジャヤ・プトゥリ」で語った。

断食明けを迎えるイベントでは全員での礼拝と講演が行われた。JKT48の参加者はメロディー、タタ、ナオミ、ロナ、ノフィタ、デリア、カリーン、ジェジェ、フェの10人。

彼女たちは持ち歌の「Heavy Rotation」と「River」をアカペラで披露し、施設の子供たちを楽しませていた。

「本当に嬉しいです。このチャリティーの売り上げはチャリティーイベントに参加してくれた皆さんからのものだからです。JKT48とファンのみなさんがひとつにまとまれたことを誇りに思います」とメロディーは語った。

児童養護施設を訪問できたことをJKT48のメンバーは感謝しているとメロディーは言う。「あの子たちは私たちのように恵まれていないのかもしれませんが、彼らのやる気から私たちは学ぶことができます」とメロディーは付け加えた。

2013年7月18日、JKT48はJKT48劇場でチャリティーイベントを開催し、その売り上げは今回訪問した児童養護施設「ムスリミン・ジャヤ・プトゥリ」へ寄贈された。イベントでは4人のメンバー(メロディー、ステラ、アエン、ハンナ)がお気に入りの私物をオークションにかけた。ファンたちの募金も合わせて、1400万ルピア(約14万円)を超える金額が集まった。

2013年7月31日「Detik」

今回の訪問を取り上げた現地ニュース映像

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