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JKT48リディア家のレバランの伝統

クトゥパット、許しを請う挨拶
(※)、そして親類縁者との親睦はレバラン(断食月明け大祭)には欠かすことができないものだ。だが、それと同じくらい大事なものがある。そう、レバランのお年玉だ!このお小遣いの伝統は毎年のレバランごとにあり、もちろんJKT48リディアの家も例外ではない。そればかりか、リディア家では大きくなるごとにもらえるお年玉の額も増えていくのだという。
(※)許しを請う挨拶:レバランでは「Mohon Maaf Lahir Batin(全てのおいてお許しください)」という挨拶がよく交わされる。実際に侵してしまった罪や心の中で犯したかもしれない罪を含めて、この1年のすべての罪を詫び許しを請うという意味。定番の挨拶なので実際に言われても真に受ける必要はない。メンバーのツイートにもこの時期にはしょっちゅう出てくる表現なので確認してみるのも面白いかもしれない。

「そうなんです。私の家では、大きくなると、それだけお年玉の額も増えていくんです」と青色が好きだだというリディアは先日、「HAI」の取材に答えた。

スチュワーデスが夢だというリディアはさらに続けた。「もし将来、自分で家庭を持ったとしたら、お年玉はもらえ得ません。でも、働いていたとしても、家族がまだいなければ、お年玉はもらえるんです」

もし今年はお年玉をもらえなかったらどうするのだろうか。「絶対もらいます。もらえないなんて考えたくないですよ」とリディアは言った。

2013年8月8日「HAI」