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映画「JKT48 The Movie」、9月上旬に撮影開始

若き映画監督のアウィ・スルヤディが映画「JKT48 The Movie」の制作を開始する。制作側は配給元のマキシム・ピクチャーズともに、カサンドラ・マサルディによる映画脚本の執筆を終えたところだとアウィは語った。その結果、映画の撮影は近日中に開始されるという。 
「『JKT48 The Movie』の撮影開始は9月です。おそらく月の始めか中旬ころになるでしょう。出演者はメンバー自身で、キャスティングもすでに全員分を終えています」とアウィは8月15日、ジャカルタで『HAI』誌の取材に答えた。

映画「Street Society」などで知られるアウィは自身13作目となる今回の撮影で、映画に出演する51人のメンバーの監督を務める準備はすでにできている。

アウィによれば、マキシム・ピクチャーズ政策による今回の映画のあらすじはすでに日本とインドネシアのJKT48マネージメントにすでに伝えてある。だが、その内容についてはJKT48ファンたちにとってのサプライズとするため、現在のところはまだ公開することはできないという。

この発表を受けて、複数のJKT48メンバーが映画製作をサポートするために積極的な姿勢を見せている。JKT48は先日行われたジャカルタでのライブで、「JKT48 The Movie」によって、歌とダンスだけではなく俳優としてのJKT48という新たな一面を見せられるだろうとしている。
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