左から順にJKT48フェ、シャニア、ナタリア
JKT48メンバー3人とスマランで断食明け
7月20日土曜日、先日「スマランSSFM」ラジオで行われたシングル「River」の直接販売(Direct Selling)から2か月、JKT48メンバーが再び中部ジャワ州スマランのファンの前に姿を見せた。今回の訪問メンバーはジェシカ・フェランダ、シャニア、ナタリアの3人。シングル「夕陽を見ているか?」の直接販売を行なうためにスマランを訪れた。
今回の直接販売はちょうど断食月に行われたため、これまでとは異なる内容となった。スマラン・アクアリアで行われた同イベントは断食明けに合わせて時間が設定された。午後4時ごろに開始され、断食明けを共に過ごし、午後8時30分に終了となった。これは断食を行なうファンに支障が出ないための配慮の一環として行われた。
第1部の販売が開始されると、長らく並んでいたファンたちが1人ずつ会場に足を踏み入れた。混雑を解消するため、会場建物正面と会場内ドア前の2カ所で列が設けられたが、推しメンに会おうと詰めかけたファンたちの熱気が冷めることはなかった。
3人のメンバーたちがファンの前に姿を見せると、その日の断食はまるで別のものとなった。3人のメンバーの存在とファンのために用意された断食明けのお菓子によって、今回の断食明けは特別なものに感じられた。フェランダ、シャニア、ナタリアのためであれば、どんなことでもできるというものだ。
礼拝と断食明けを終えると、第2部の販売が開始された。およそ3人(※原文ママ、詳細は上の写真参照)のファンが順番に会場に入り、引換券とCDを交換していた。CDはJKT48メンバーから直接ファンに手渡された。中には、5枚のCDと2枚のパジャマドライブDVDを購入したファンもいた程だ。こうした複数枚の購入はメンバーと何度も会ったり、ハイタッチをするために行われている。
「JKT48のメンバーに会ってみたかったというのもある。それから、CDの中には握手会のチケットも入ってるしね。それが欲しかったんだ」とシャニアのファンだという男性は語った。
シングル「夕陽を見ているかは?」の歌詞は人生についての深い意味を持っており、非常にインスピレーションに富んでいる。このシングルについて質問された際、シャニアも同様のコメントを残している。
「この曲で歌っているのは、日々の生活の中で後悔というものは必ずあるということです。夕陽は本当に美しいですが、ずっと眺めているばかりではダメなんです。そうした状況をよくするためにまた明日という日が来るのですから」とシャニアは語った。
「そして、自分自身のことをもっと大事にするために」とシャニアは付け加えた。
それ以外に、ナタリアもスマランに来ることができ本当に嬉しいという。今回の直接販売はナタリアにとって初のスマラン訪問となった。
「はい、私は初めてスマランに来ました。本当に嬉しいです。スマランは渋滞もないし、キレイですよね」とナタリアは言った。
シングル「夕陽を見ているか?」の直接販売は今後スマラン以外にも、ジョグジャカルタ、スラバヤ、バリクパパン、パレンバン、バンジャルマシンなどの他のインドネシア各都市で行われる予定となっている。
2013年7月22日「Suara Merdeka」
【管理人コメント】
この時期になぜこの記事の翻訳なのか?それはパソコンの整理をしていたら出てきたからです(笑)。古い記事が色々と発掘されたので、またボチボチとアップしていきます。でも、2年前のやすすのインタビューとか需要ありますかね...^^;
コメント
コメント一覧 (6)
各都市を回っていますけど
これはインドネシアの音楽業界では普通のことなの??
それともJKTが各地のファンのために行なっているの??
この直接販売を日本のAKBでも行なってくれないかな
そしたら徹夜してでも並ぶのに(笑 >^_^<)
直接販売は良い方法ですね、JKTを見たくても見れない
地方都市のファンもいると思うから
こうゆう形でファンと接するのは本当に良いと思う。
文章で読むと あら~…こんなん口八丁やん と感じる事があって面白いんですよね
康が日本語でしゃべる→インドネシア語に訳される→再度日本語に変換
正に二度手間(^_^;)
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