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このブログと僕のコメントがインドネシア語の記事になりました。きっかけは先日インドネシア最大のネット掲示板「Kaskus」に「日本におけるJKT48の人気について」というスレッドを立てたことです。そのスレッドを読んだ現地の某ネットメディアの記者からツイッターを通じて連絡をもらい、求められるがままに軽い気持ちでコメントを寄せたところ、なんとそのコメントが翌日にはそのまま記事になっていました(笑)。なんだか手前味噌で恐縮ですが、こういう機会は2度とないと思いますので自分のブログでも紹介させて下さい。

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仲川遥香のJKT48加入から1年、日本のファンの見解は?

JKT48加入から1年。ハルカ・ナカガワはインドネシアに恋に落ちたように見える。インドネシアの人々からの温かい歓迎、現地料理の美味しさ、JKT48メンバー同士の強い結びつき、そしてファンの存在がインドネシアでのハルカの活動を後押ししている。では、日本の反応、特に日本の48グループのファンには1992年2月10日東京生まれのハルカの成長をどのように見ているのだろうか。

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「LangitBerita.com」はこの点に関して、日本のJKT48ファンであるTさんに短いインタビューを行なった。現在非常に流暢なインドネシア語を操るTさんにとって”はるごん(JKT48在籍時のハルカの愛称)”のJKT48での活躍は嬉しくもあり誇らしいことであるという。

「僕自身、インドネシアが大好きだというごんさんを本当に嬉しく思って見ています。インドネシア語を使って現地の芸能界で活躍しているということだけではなく、日本でのイベントやインタビューのたびにインドネシアのことを話してくれますからね」とTさん。

TさんはJKT48におけるハルカの存在は日本でのインドネシアのプロモーションにつながると考えており、この点は彼にとって肯定的な意味合いを持っている。

「ごんさんのコメントを通じてインドネシアに興味を持った日本人もいることでしょう。インドネシアが好きな僕にとって、これは本当に喜ばしい事です」と過去に1年間インドネシアに滞在した事があるTさんは語った。
 
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Tさんはこの数か月間、「Honnesia」という名前を使ってある日本語のブログを運営してきた。「インドネシア人の本音」と名付けられTさんのブログにはインドネシアとJKT48の情報が満載だ。Tさんは自身のブログでインドネシアの現地メディアの記事やJKT48メンバーのソーシャルメディアでの投稿を翻訳して紹介してきた。

Tさんはブログ読者の反応を通じて、日本のファンはハルカのJKT48での活躍を好意的に捉えていると考えている。

「JKT48のごんさんに対する日本のファンの見解は非常に良好であると言えます。僕のブログでもごんさんの記事はとても人気があります」とインドネシアの伝説的な歌手イワン・ファルスのファンでもあるTさんは語った。

そうした好意的な評価の背景として、ハルカのインドネシア語を話そうとする真剣な取り組みがその理由のひとつであるとTさんは見ている。

「理由は...何でしょうか。おそらくインドネシア語(の能力)というのが理由のひとつだと思います。ごんさんはインドネシア語ができますし、そればかりかインドネシア語を使って笑いまでとれますからね。これはおそらく僕も含めた日本のファンにとって非常に驚くべきことだったと思います」

以上の点からTさんはハルカに対してある期待を抱いているという。

「僕の知る限り、このような日本の芸能人はごんさんの前には1人もいませんでした。僕はごんさんが日本とインドネシアを結ぶ『架け橋』になってくれることを願っています」とTさんは話してくれた。

2013年10月19日「LangitBerita」

【管理人コメント】
経緯に関しては冒頭で書いた通りですが、まさかこんな風に記事なるとは夢にも思っていなかったので、色々と言い足りない部分は正直あります。特に、ごんさんだけではなくあきちゃやレナも同じようにインドネシアの事を大事に思っています、となぜあの時付け加えなかったのかと今さらながら悔やんでいます。ごんさんはもちろん、あきちゃやレナも日本での様々な機会でインドネシアの事をアピールしてくれています。これは僕にとって本当に嬉しい事ですし、今後もできる限り応援していこうと思っています。

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