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JKT48シャニア(左)とステラ(右)

グループ結成からの2年間を、そして先日JKT48からの卒業を発表したステラに向けて、JKT48シャニアが現在の心境を率直に綴っています。以下は、11月6日にシャニアがGoogle+に投稿した文章です。
2年…

2011年11月2日。
全てが変わった日。その日から私は自分にさらなる責任を持ち、必死の努力が始まった。その日から私はもっと自立できるように変わっていった。そして、私はこの2年間でたくさんの素晴らしい思い出ができた。

正直に言うね。
JKT48のメンバーとなって1年がたった去年と比べると、2年目の今年は大きな違いがあった。何がその違いを生んだのかは分からないけど、その理由のひとつが「家族」だと思う。家族。メンバー、スタッフ、そしてファンのみんなが私の人生に大きな位置を占めるようになった。このうちのどれかひとつでも欠けるなんて想像できない。みんながいない私なんて想像できない。

2年…
本当にたくさんのことがあった。楽しいこと、悲しいこと、腹が立つこと、諦めてしまいたくなることもたくさんあった。でも、私は楽しかった。今日この日まで私はその全てを乗り越えてきた。みんながいたから、私は、私たちは強くなれた。ファンのみんながいたからこそ、私たちは2年間やってこれた。私はまだ覚えている。初めてファンレターをもらったことを。ファンができたことを。プレゼントをもらったことを…  これからの人生で決して忘れることはない。

JKT48は夢から始まった。
私たちはその夢を遠くから掴もうとしてきた。悲しいこともたくさんあるけど、きっと誰もがそうした事をいつになるかは分からないけど乗り越えていくんだと思う。

ステラ姉さん…
この2年間、本当にたくさんの出来事があったね。チチ(ステラの愛称)の冗談はもう聞けないんだね。でも、私には分かってる。チチはもう一生懸命考えたんだってことを。私も他のメンバーも約束するよ。チチがさらなる夢を掴むためにも、もう悲しんだりはしない。私は今残された時間をチチと一緒に過ごしていきたい。ベビーと同じで、いつの日かチチが私たちを見に来てくれるなら、私は約束するよ。これからもさらに成長していけるように頑張ると。チチは私のお姉さんみたいだったね。私が迷惑をかけた時でも、チチはめったに怒らななかったし、怒ってもほんの少しの間だった。私が初めてオーディションに合格した時、バスの中で初めておしゃべりに花を咲かせたのはソニアとステラ姉さんだった。チチはたくさんの人から一目置かれているけど、私は知ってるよ。チチが本当に優しい人だってことを。

JKT48に入ったばかりのチチはまだちょっと泣き虫だったね:p 専用劇場ができる前の公演を思い出すな。メンバーがMCで思い出を話すたびに、チチはいつも胸がいっぱいになっていたね。でも、今のステラ姉さんはもう強くなった。悲しい時でもみんなの前でその気持ちを見せようとはしなくなった。

フォトセッションの時も、ポーズが良かったとか、立ち位置がどうなっているとかチチは色々と教えてくれたね。

全ての思い出を私は決して忘れません。チチのこれからの人生が素晴らしいものであることを私はどんな時も祈っています。今もこれからもステラ姉さんのために自分のベストをつくすと約束します

私たちみんな、ステラ姉さんのことが大好きだよ!

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