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(写真:@cafe_indianjoe2

2013年11月1日、朝日新聞夕刊の連載「AKB48的人生論」にJKT48仲川遥香さんのインタビューが掲載されました。JKT48移籍の経緯やジャカルタでの生活について話しています。


「AKB48的人生論」仲川遥香(JKT48)ジャカルタ留学 笑顔で挑戦

誰にでもチャンスはめぐってきます。だけど、私はAKB48時代、めぐってきたチャンスをつかみきれずにいました。出番があっても、前に出られず、埋もれてしまっていたんです。

昨年3月、インドネシアのJKT48移籍メンバーの募集がありました。「これは自分を変えるチャンスなんだ」と、立候補しました。インドネシア語のことは、心配していませんでした。笑顔は万国共通語。笑顔でいれば、JKT48メンバーも笑顔で迎え入れてくれると思ったんです。実際にそのとおりでした。

21歳の誕生日。地方でのコンサートを終えたときのこと。メンバーたちの部屋をのぞくと、晩ご飯を食べていました。「いいなー。私も食べていい?」と言っても分けてくれません。「みんな、ひどい!」。私は自分の部屋に引き返し、怒っていると、みんながダーッと入ってきたので、びっくり。「ハッピーバースデー」を合唱してくれました。こんなサプライズを計画してくれるなんて…。「うれしい。これからもよろしくね」。インドネシア語で言うと、みんなが「ワーイ」と歓声を上げました。

ジャカルタで生活してから、人にやさしくできるようにもなりました。日本では、自分のことで精いっぱいでしたから。インドネシアの人たちの優しさを肌で感じたからだと思います。
 
AKB48のメンバーからは「表情が変わったね」と驚かれます。将来は、海外で活躍できる人になりたい。もうチャンスは見逃しません。

そして、11月6日付けのGoogle+投稿でも朝日新聞デジタルに掲載されたインタビュー記事を紹介しています。

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今回の仲川遥香さんのインタビュー記事を朝日新聞紙上ですでにご覧になった方も多いと思いますが、僕としてはデジタル版の記事をおすすめします。同じインタビューではありますが、内容が文字量にして紙面のおよそ5倍(紙面600文字、デジタル3000文字)であることに加え、5分程度のインタビュー動画がついているからです。

楽しいジャカルタでの生活でショックを受けて泣いてしまった事とは?仲良しなJKT48メンバーは誰?「トマト事件」って何だ?...などなど紙面では入りきらなかったエピソードが満載です。また、JKT48移籍前のAKB48メンバーとしての葛藤についてもより詳細な内容が掲載されています。

「行くかどうか悩んだけど、あのとき一歩踏み出す勇気をもててよかったと思っています」「目標は日本でJKT48の単独コンサートをすること。日本の人たちにも、もっとJKT48とインドネシアのことを知っていただきたいと思っています」

JKT48への移籍から1年。「ジャカルタ留学」で新たな目標を見つけた仲川遥香さん。JKT48とインドネシアへの想いがたっぷりと詰まったインタビューです。興味がある方はぜひご一読ください。

(AKB的人生論)仲川遥香 笑顔でジャカルタ留学
http://www.asahi.com/articles/TKY201311010058.html
 (朝日新聞デジタル)

【管理人コメント】
以前に「トマト事件」の部分をインドネシア語に訳してツイッターで流した事があるのですが、最終的にフォロワー数が 20人近く増えました(笑)。相変わらず現地ファンに愛されているようで何よりです。

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