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インドネシアのネット掲示板で「アメリカや日本にも負けないインドネシア製アニメ10選」というスレッドを見つけたのでご紹介します。

1. Si Kancil(小鹿物語)

「Si Kancil」は時代を超えて愛されるインドネシアで最もよく知られたアニメだ。このアニメは先祖代々伝わるインドネシアの民話をもとに製作され、作中では優しく、賢く、一生懸命、凛とした小鹿の姿が描かれている。子供の教育にも非常に適した作品となっている。


2. Meraih Mimpi(夢を掴む)
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「Meraih Mimpi」は世界で最も知られたインドネシア製アニメのひとつだ。自然や社会を破壊しようと目論む人物の妨害にも決して屈することのない情熱が描かれている。作中では人間だけではなく、歌も歌える可愛らしい動物たちが登場する。この作品も、幼少期の道徳教育に相応しい内容であると言える。



3. Menggapai Bintang(星に手を伸ばす)
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「Menggapai Bintang」はインドネシアの子供たちの日常生活をテーマにした作品だ。作中で描かれる、友情の大切さ、礼儀、学校での勉強の様子など、ポジティブな側面には教えられることが多い。この作品によって、長らく低迷し、もはや2度とよみがえることがないと思われたインドネシアのアニメ界が再び息を吹き返した。



4. Pangeran Diponegoro The Movie(王子ディポネゴロ)

「Pangeran Diponegoro The Movie」はディポネゴロが歩んだ歴史上の物語をもとにして制作された。(ディポネゴロについてはこちらを参照)


5. Battle of Surabaya
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「Battle of Surabaya」はインドネシア独立戦争時(1945-1949年)の1945年11月に発生したインドネシアとイギリスの戦いを、靴磨きの貧しい少年ムサを通じて描いた作品。インドネシア独立戦争は主に、日本軍降伏から2日後の1945年8月17日に独立を宣言したインドネシアと、独立を認めない旧宗主国オランダとの戦いだが、イギリス(やオーストラリア)も部分的に参戦している。

「インドネシア独立戦争はまさにスラバヤの戦いから始まった。日本に戦勝した連合軍を代表してスラバヤへ進駐した英国軍はインドネシア独立を認めなかったため、スラバヤ市民は11月10日に実力行使に立ち上がった。

当時の首都ジャカルタにはある意味ではオランダ時代を懐かしむ雰囲気もあったのに対してスラバヤ市民の独立を求める実力行使はインドネシア独立への不退転の決意となり、国民に燎原(りょうげん)の火となって拡がった。

スラバヤの闘いはインドネシア独立の記念すべき“英雄の日”として国の記念日とされている。街に高くそびえるシンボルは"Tugu Pahlawan(英雄の塔)"である。その他にも戦闘に倒れた市民を記念する銅像が多い」(インドネシア専科より引用)



6. Pada Suatu Ketika(ある時に)
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伝統的な市場で当たり前のように繰り広げられる日常を描いた作品。商人、買い物客からパンクの修理屋に至るまでインドネシアの伝統的な市場の雰囲気が堪能できる。空から突然現れた見慣れる飛行機がロボットに変身するシーンが、この作品をさらに興味深いものにしている。



7. Petualangan Si Adi(アディの冒険)
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高校生のアディはしっかり者で頭もよく、たくさんの友達を持っている。とある村で生まれたアディはお祖父さんのスンボに育てられてきた。母親はアディを生んだ時に亡くなっている。父のコバールは出稼ぎに出ていたが、その道中で犯罪に手を染め、アディの大敵になってしまう。



8. Keluarga Somat(ソマット家)
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ソマットは妻のイナと2人の子供(ドゥドゥンとニヌン)を家族に持つ工場作業員。作中ではささやかな暮らしを送るソマット家の笑いあり、ドタバタあり、悩みもありの日常が描かれている。怠け者でイタズラ好きだがクリエイティブな才能を持つドゥドゥンと、素直で礼儀正しいニヌン。ドゥドゥンに対して行動を改めるようにと繰り返すニヌンだが、ドゥドゥンは勉強よりも遊ぶ方が好き。結果、ドゥドゥンは両親や学校の先生に怒られてしまう。面白おかしいソマット家の他にも、家族の生活に関わる様々な登場人物が作品を彩っている。これがインドネシアの家族、まさに「多様性の中の統一」なのだ。



9. Nina Sahabatku(僕らの友達、ニナ)
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両親と一緒に牧場で暮らすニナは5歳の可愛らしい女の子。牧場では、ニナはいつも一緒に遊んだり勉強してくれる友達がいる。お猿のモンモン、ニワトリのヤンヤン、牛のバウバウ、リスのパイパイ、ヤギのビンビンだ。口げんかもしょっちゅうだけど、みんなとっても仲が良い。この5人の友人たちと一緒にニナはたくさんのことを勉強していく。



10. Samufly
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インドネシア人の反応
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  • イイね!
     
  • 一番好きなのは「3.Menggapai Bintang」だな。グラフィックはそれなりだけど、十分楽しめると思うよ。
     
  • 「5. Battle of Surabay」が最高。
     
  • 正直、インドネシアのアニメは動きがまだ硬いな。「5. Battle of Surabaya」なんかを見ても、ストーリーは素晴らしいんだけど、動きに滑らかさが足りないんだよ。生き生きとしてないって。
     
  • うああ、「5. Battle of Surabaya」の予告編がヤバいな!
     
  • インドネシアのアニメってたくさんあるんだね。
     
  • 素晴らしい...でも、このアニメはどこのチャンネルで見ればいいの?
     
    「Si Entong」
     
  • 「Si Entong」はスレに入ってないの?(上動画参照) 
     
  • ↑「6. Pada Suatu Ketika」はまさに奇跡の逸品だ。「3. Menggapai Bintang」はアニメとしての質はまだまだ。それよりも「Si Entong」を見た方がいいと思う。スーパーヒーローものの「Si Hebring」もオススメだ!

    「Si Hebring」
     
  • 「6. Pada Suatu Ketika」はヤバいね。インドネシアのアニメーターの質の高さがうかがえる。でも、インドネシアじゃ生活していくだけのお金がもらえないから、アニメーターの多くは海外で活躍してるんだけどね...
     
  • インドネシアがアニメを作ってるなんて初めて知ったよ。ナイス・インフォ!
     
  • クオリティが高いと言えるのは「5. Battle of Surabaya」だけだな。残りは...まあアレだよ...
     
  • まだ見たことないアニメがたくさんあるな。。。多分あまり宣伝をしていないんだろうな。このスレッドを読んで初めて知ったよ。素晴らしい情報をシェアしてくれてありがとう。
     
  • 俺もインドネシアのアニメがこんなにたくさんあるなんて初めて知ったよ。「5. Battle of Surabaya」が興味深いな。後で見てみよう。
     
  • 俺のおすすめは「Adit & Sopo Jarwo」。この作品もインドネシア人の子供の日常を舞台にしたもので、見ていて楽しいよ!
「Adit & Sopo Jarwo」
  • 俺が見たことがあるのは「6. Pada Suatu Ketika」だけだな。他のはこのスレで初めて知った(笑)
     
  • スレで取り上げられてるアニメは大体はもう見てるよ。確かに、海外のアニメにも負けていないと思う。
     
  • 「8. Keluarga Somat」が最高だよ。俺も好きでよく見てるけど、とにかくストーリーが笑えるんだ(笑)。でも、一番イカしてると思うのは「5. Battle of Surabaya」だけどね!
     
  • 「5. Battle of Surabaya」と「6. Pada Suatu Ketika」は見たことがあるな。俺もスレ主と同じ意見で、インドネシアのアニメは(2Dも3D)も実際には日本やアメリカにボロ負けしてるとは思わない。ただ、今まで俺が見てきたアニメに問題があるとすれば、これはありがちな事なんだけど、声優の質があまり良くない、もっといえば、こう「魂」が感じられないんだよね。そのせいで、アニメが不自然なものになってしまってるように感じる。
     
  • インドネシアは3Dに執着しすぎだな。なんでまずは2Dで勉強しようとしないの?俺たちはまだ修行中の身だろ。
     
  • まだ見たことがないけど、「5. Battle of Surabaya」が面白そうだね!
     
  • 作品の質もこれからどんどん上がっていくって。
     
  • 「3.Menggapai Bintang」は笑えるよね。あのカクカク具合に笑いが止まらない(笑)
  • 残念なのは、インドネシアのメディアがあまり自国のアニメ作品に興味を示さない事だ。もし、メディアがもっと取り上げれば、作品の質もどんどん向上していくことだろう。俺はインドネシアのクリエイティブ産業を応援するぞ!
     
  • インドネシア人でアニメの技術に長けている人は多いけど、残念ながら、我が国の政府はこの分野に関する関心があまりにもなさすぎる。結果として、多くのインドネシア人アニメーターが国外に流出してしまった。。。
     
  • 俺はいくつかは見たことがあるけど、まあそれなりに良いと思う。でも、残念なのはインドネシアのアニメーターの多くは海外に逃げ出してしまうことだ。まあ、お金のため、生きるためだから仕方がないんだけどね。インドネシアにおけるアニメーターの扱いは結構ヒドイものだと思うよ。
  • いずれにしても、インドネシアにもアニメーターはいる。でも、彼らが良い作品を生み出せないとすれば、それは設備の問題もあると思う。こうした点が、将来的に改善されることを祈っている。
     
  • これは最高だね。「5. Battle of Surabaya」なんかは日本のアニメみたいだし。「8. Keluarga Somat」は俺の子供も大好きだよ。それからも「9. Nina Sahabatku」もよく見てるね。
     
  • 「1. Si Kancil」がまさにインドネシア的なアニメだと思う。
     
  • 俺が見たことがあるのは、あのロボットがたくさん出てくるやつ(「6. Pada Suatu Ketika」)。ラジオがロボットに変身して、物売りにぶつかっていくなんてケッサクだよな(笑)
     
  • 一番ヤバいのは「6. Pada Suatu Ketika」だと思う。最高に面白い!キャラクターがまさにインドネシアって感じだし、グラフィックも素晴らしい!
     
  • 見た目は海外にも負けてないと思う。でも、ストーリーが子供向けばっかりで、あまり良いものだとは思えない。
     
  • でも、残念なことに、このスレのアニメをテレビで見かけたことがないんだよね。今まで見たことがあるのは「9. Nina Sahabatku」くらいなもので、後は全く知らん...
     
  • インドネシアのアニメは海外作品と比べても負けてはいない。だが、作品の存在を知ってもらう機会があまりにも少なすぎる...
     
  • 「5. Battle of Surabaya」はまさにアニメって感じだね。俺の言わせれば、まだちょっと動きに滑らかさが足りないけど、素晴らしい作品であることは間違いがない。
     
  • 素晴らしい。ただ、国際的にはまだほとんど知られていないだろうね...
     
  • 「5. Battle of Surabaya」は半端じゃないアニメだと思う。インドネシアのアニメ界に乾杯だな。海外作品にも負けてないよ。政府ももっと彼らをサポートしてくれ...

【管理人コメント】
大人気スレッド。たまにはインドネシアのアニメでもいかがでしょうか?

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